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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

そして、皆さん御案内のとおり、私ども、SPEEDIの非公開のために、そして不作為行為のために、要らぬ被曝をしてしまった、そういう状況なんです。要するに、それに対する慰謝料ですよ、それを全然払っていない、もらっていない。その賠償の問題一つとっても、やはりこれからの問題は非常に大きくなると思います。  財物の書類を送ったと。とんでもない話ですよ。個別選択は許さない。

馬場有

2006-12-07 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

そして、二つ目にございますのが不作為行為すなわち、入札談合等が行われる明白なおそれがあることを知りながら当該入札談合等を防止する措置を講じないこと、これについても罪の対象としていると。  そして、三つ目にございますのが、職員賠償責任等を厳格化するために責任追及要件を重過失から過失に変えております。  

藤末健三

2006-12-07 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

また、大事なことは何かと申しますと、先ほど不作為行為の件が御質問をいただきましたけれど、やはり不作為行為漠然と聞いて談合されていることを知って、それを関与しなかった、否定しなかった場合に罰せられるというものではなく、きちんと明白な事実を知った上で、あくまでも黙認に等しい不作為入札談合等関与行為を認定するというものでございまして、非常にその意味では、不作為行為を警戒する余り職員方々が萎縮するということはないように

藤末健三

2006-11-29 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

ただ、これも私の個人的な印象とすると、作為義務をかえって確定しにくくなるのではないか、職員がどのような場合に罪に当たるかということを認識することが困難になると、日常業務自体、大変萎縮してしまって、円滑な事務執行に重大な支障が生じるのではないかということが懸念されるわけでありますが、こういった不作為行為追加云々ということについて与党での検討がございますれば、そういった検討過程について、どのような議論

赤羽一嘉

2006-04-26 第164回国会 参議院 憲法調査会 第3号

国民投票制度がなかったことは不作為行為だという主張については、何度も反論をしておかなければなりません。  国民投票制度存在をしなかったのは、国民憲法改正を望まなかったからであり、今日まで国民投票制度が必要だという世論が起こらなかったからであります。しかも、国民投票制度存在をしないということによって、国民が過去においても被害を受けたり、現在被害を受けたりしているわけでもありません。

渕上貞雄

2005-07-22 第162回国会 参議院 本会議 第32号

アスベスト対策への政府不作為行為は明らかであり、被害を拡大させた責任は重大です。政府責任で早急に徹底した対策を取られるよう、要請をいたします。  我が民主党は、今回の健康被害に関してプロジェクトチームを設置し、徹底的な原因究明とこうした方々救済制度整備や将来的な対策を含め、抜本的、総合的な対策の確立に向けて全力を挙げてまいる所存でございます。  

平田健二

2004-11-17 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

しかしながら、一方で、当時においても、二十になった学生に対し国民年金への任意加入を呼びかけるなどの周知広報は行ってきたこと、また、そもそも国の立法不作為行為等をめぐる判例の解釈や、拠出制年金制度に加入しなかった方々障害年金を支給しなかったことについての国の責任のとらえ方など、法的に基本的な部分で問題があると考えており、関係機関と協議の上、政府としては上級審判断を仰ぐこととしたものでございます。

尾辻秀久

2003-06-04 第156回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

それからもう一つは、私は、憲法学者、それから司法試験通った人は右でも左でも、やっぱりこれは、立憲政治というが、立憲でやるならば、憲法政治やるなら、この国民憲法制定権をほったらかしにして、政治的、法的不作為行為を続けていることが一番のこの日本人が堕落していくもとだと思っています。これには御意見要りませんから。  

平野貞夫

2002-02-27 第154回国会 参議院 憲法調査会 第2号

御承知のように、私はあの判決立法及び行政の不作為行為に対する司法権の、戦後僕は最大のかつてない司法権を、司法の在り方を示した判決だと評価しておるんですが、ところがそれに対して、政府、特に小泉総理はわざわざ控訴を断念した上で政府声明を出して、本来であれば、政府としては、控訴手続を取り、これらの問題点について上級審判断を仰ぐこととせざるを得ないところですが云々ということで、いわゆる理論的、論理的に

平野貞夫

2001-05-29 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

先ほど金田議員が指摘をされておられましたが、控訴断念政府声明の中に、立法府不作為行為について政府声明がなぜ言及をしているのか、国会に御相談があったのか、こういうことを指摘されましたら、これまた厚生省の局長さんが、それぞれ衆議院、参議院の事務局の方に問い合わせをして、返答がないとか、保留する、こういう結論だった、こういうことでございました。  では、国会議員は一体何をやっていたのか。

都築譲

2001-05-23 第151回国会 参議院 憲法調査会 第8号

そこで、まずお二人の先生にお尋ねするんですが、現在の調査会のテーマは国民主権と国の機構という項目なんですが、最もナウい問題としまして、熊本地方裁判所がハンセン病の判決立法不作為行為を含めて違憲判決を出して、これを政府控訴するかしないかということで大変悩んでいるようでございます。  

平野貞夫

2001-05-17 第151回国会 衆議院 総務委員会 第14号

この問題につきまして、特にらい予防法の中の強制隔離規定の撤廃がおくれたことについて国会立法不作為行為という判断があったわけでございまして、これは、国会議員の一人といたしまして重大に受けとめております。大変残念なことであったと思います。  いろいろな理由はあると思いますけれども、結果的に患者の皆さんの人権を大変ないがしろにしてきたということについては、反省をいたしている次第でございます。  

遠藤和良